スキャナー☆SCAN屋

ここ半年ほど使っていますが、特に不具合なども無し、不満点などもありません。やや大きくても良ければ、色々な用途にストレスなく使えてしかもお値段もこなれてますので、9900Fほどの値段は出せない、という場合にはこの機種はいかがでしょう。

ドライバでデフォルトで輪郭強調がかかっているせいかもしれませんが
細部の解像感が圧倒的に以前のスキャナを上回っています。
（以前のスキャナの画像がことごとくピンボケで甘く感じるくらい）
パッと見で分かるレベルでクッキリ感が全然違い、感動でした。
ゴミ傷除去や褪色補正などの機能も効果絶大で、古い写真でもかなり
鮮やかに蘇ります。最近のスキャナでは当然の機能かもしれませんが、
複数の写真を一度に別個にスキャンでき、しかも傾きも補正してくれる
機能は浦島太郎状態の私には感激もので大助かりでした。

また、３５ミリフィルムをデジタル化したいと思っておりましたので、チャレンジしてみましたが通常取込同様に難しい操作無しで利用する事が出来ました。葉書の文面には写真画像を入れたいものですが、これを使って３５ミリフィルムもデジタル化できますので素材が増えて大変満足しております。
ただし、嵩が少し大きいのは難点です。
EPSON 【エプソン】 Colorioスキャナ GT-8300UF
光学解像度1600×3200dpiのフラットベッドスキャナ−−透過原稿ユニットを標準装備

CCDをRGB各色2ラインずつ配置したリアル1600dpi Hyper CCDを搭載。1画素ごとに高い感度分布をもつ高度なレベルを保持し、高感度・高容量・低ノイズを実現しています。さらに48bit(各色16bit)入出力に対応。ポジやネガフィルムにある微妙な階層の変化も、忠実にしっかりと再現します。

高速転送インターフェイスのUSB2.0を標準装備。「Hyperプロセッサ」やTWAINとの相乗効果で、プレビューも5秒と高速スキャンで、操作が快適です。

α-HyperCCDへ正確に光を導くための光学レンズにも高性能を追求。色収差を抑えレンズの周辺部までシャープな結像性能をもつ4群6枚構成の高性能レンズを採用しています。

大容量データの高速転送を実現するIEEE1394とUSB2.0インターフェイスを標準装備。ストレスの少ない高速スキャンを実現しました。

EPSON TWAINの「全自動モード」を利用すれば、セットした原稿の種類を自動的に判別して最適な設定でスキャニングできます。

ハイグレードな実力が、スマートフォルムにぐっと凝縮されています。